“企業”と”人”を結びつける「複業」のサブスクで「採用負担を減らしたい」(前編)
【会員企業インタビューVol.4】
株式会社Anotherworks/2021.2.15

株式会社Anotherworksは、豊富な即戦力複業人材のデータベースの中から気になるタレントに直接アプローチできる業界初のサービスです。今回は前編・後編に分けて、事業への想いとNEXsTokyoに参画した理由をお話いただきました。

株式会社Anotherworks

代表取締役:大林 尚朝
所在地:〒150-0013東京都渋谷区恵比寿2-6-26 恵比寿クロスサードB1
URL:https://anotherworks.co.jp/

挑戦する全ての人の機会を最大化するプラットフォーム「Anotherworks(アナザーワークス)」

豊富な即戦力複業人材のデータベースの中から気になるタレントに直接アプローチできる業界初のサービスです。成功報酬も一切無料でご利用いただけます。タレントも企業求人を見て直接エントリーをすることができるので、時間がない場合でも最適な人材と出会えます。

複業したい人と企業をつなぐプラットフォーム「Anotherworks」
東京と全国各地が連携する新しいかたちのスタートアップ支援「NEXs Tokyo」とは?
東京都が主催する「NEXs Tokyo」は、全国のスタートアップに全国各地・海外への事業展開や事業加速に挑戦していただくためのコミュニティです。 本コミュニティへのスタートアップとパートナー登録は、常時募集しています。 NEXs Tokyoに参画することで、スタートアップは事業成長に役立つ情報の発信・収集・共有が容易になり、さらにパートナーとの協業ニーズのブラッシュアップやマッチングを行うことが出来ます。また、パートナーは、スタートアップやイノベーション関連情報の発信・収集・共有が可能になり、スタートアップのご紹介やニーズに合わせた柔軟な対応をすることが可能です。

「副業」ではなく「複業」、本業と同じ本気度で仕事をしたい人と企業とのマッチング

― まず、Another worksの事業について教えてください

複業のマッチングプラットフォームを運営しておりまして、「企業」と「複業したい人」をマッチングするサービスです。

副業のように、メイン・サブで仕事を分けるということではなく、序列をつけずにもう一つの「本業」として仕事をしたい人と、それくらいの責任感と本気度を持って仕事をしてくれる人を探している企業を結びつけたいと思っています。作りたい世界観としては、“Netflixの複業採用版”というイメージですね。

 

複業の登録人材を何人でも登用出来る、業界初のサブスクシステム

― “Netflixの複業採用版”!魅力的な響きですね

わかりやすい表現かなと思って。「企業」はサブスクで支払い、Another worksから登録人材を何人でも登用することができるというビジネスモデル。これは業界初のシステムです。企業としては、雇う際にかかる高額な採用手数料が一切無料で人材を採用することができますし、もし採用後にミスマッチした場合のスイッチングコストがかからない。企業の金銭的疲労が極端に少なくて済みます。

―なるほど、企業側はサブスク形式で支払っているとして、タレント、つまりAnother worksに人材として利用する方は無料で登録するのでしょうか

全員無料で登録することができます!現在、登録者数は約14,000名いますが、全員無料で登録いただいています。

あくまでも「マッチングの場」の提供、複業の条件は双方で決めてもらうスタイル

―おお!!登録してみようかな…今後、コロナの影響で複業を解禁した企業も増えてきていますが、さらに登録者数は増えそうですね

そうですね。複業を解禁している企業に所属している方はもちろん、これから複業を解禁する企業の所属の方も登録していて、「どんな求人があるのか」を日々ウォッチングしている方もいます。単に情報収集するだけの利用目的の方もいらっしゃって、かなり多様性があります。

弊社はあくまでもマッチングの場の提供だけなので、「企業」と「個人」が繋がったら、あとは、「お金」「期間」は双方で決めてもらうというスタイルをとっています。

そのため、「お金もらわなくてもいいから複業したい」といういわゆるボランティア複業の方も存在します。とにかく価値貢献がしたいんだっていう。そういう方は「複業解禁」や「複業禁止」等、所属企業のルールは気にせず使われている方も多いですね。

自分の市場価値を高めたい、向上心のある人材が集うプラットフォーム

― 「金額面」を重視する人が多いのかと思っていましたが「情報収集」や「ボランティア」感覚でやりたいっていう方も多くいるプラットフォームなのですね。意外とハードル低くて、始めやすそうです。

むしろ現在、「金銭報酬以外で」というニーズは多いですよ。

皆さん動機はさまざまですが、多いのは自分自身のスキルアップや自分の市場価値の最大化ですね。例えば、転職活動するときに「この会社でこういう事やっています」にプラスアルファで「複業で、ベンチャー企業でこういうこともしています」といったように、大手にいながらベンチャーで働いた経験があると、ベンチャー企業はもちろん、大手企業もベンチャー目線やいろんな目線を持っている人を求めているので、アピールできる要素が増えるということになります。また、コロナ禍においてリモートワークで可処分時間、何かに投資できる時間が増えたので、そこを複業に充てるという人は増えてきました。その他、純粋に社会貢献をしたいという方も多くいらっしゃいます。

 

採用コストを減らして人材が足りないスタートアップや中小企業に貢献したい

― 資格取得や書籍の読破等だけではなく、「本業」としてスキルを蓄積して自分の市場価値の最大化するということですね。企業側も、そういった自分で価値を高めてくれる向上心のある方を出来るだけ採用コストを減らして見つけられるというのは、大きなメリットですね

そうですね。採用に関していうと、「成果報酬」が高いですよね。いわゆる正社員採用ですと基本年収の35パーセントという数字が平均です。その数字は、かつてリクルートが作成して、いまはどこの企業もそれを踏襲しているのですが、業務委託採用においては定められているルールは無くて、2015年頃に僕が過去に業務人材の紹介を開始したときは、3か月間業務委託を採用するのに大体100万くらいかかっていました。まるっと100万円を人材紹介会社に払って、その50%を紹介会社がマージンを取って、残りを個人に支払う。これが本当に高い。本当に人材が足りなくて、人が欲しいスタートアップ企業や中小企業には到底手を出せる代物ではないというところが、僕の中で課題としてありました。

また、当時私が始めた人材紹介事業の営業戦略において、お金を持っている大手企業を攻めようという方向性になったときに、業務委託人材、複業人材を欲している企業ってどこなんだろう、スタートアップ企業や中小企業に価値を提供できるのは一体何なんだろうと突き詰めて考えて導いた答えが、今のビジネスでした。

それで、プラットフォームビジネスをやろうと思って、他の人材紹介会社に転職して新規事業の立ち上げを1年弱経験して自分でも知見を貯めてから起業したという流れです。

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前編は、ここまで!!

いかがでしたでしょうか?メディアにも多く露出されている大林さん。今回は事業への想いを語っていただきました。

次回は、「NEXsTokyoへの登録理由とは?」Anotherworksの成長過程になぜNEXsを選んだのか。次回もお楽しみに!

NEXs Tokyo会員の募集は随時募集しておりますので、皆様の会員応募をお待ちしております!

会員スタートアップ情報については、こちら↓
https://nexstokyo.jp/startup/

会員スタートアップ募集要項・応募方法はこちら↓
https://nexstokyo.smktg.jp/public/seminar/view/67

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